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2022.11.20

これからの季節愛犬に対する寒さ対策とは

朝晩と冷え込みが厳しくなってきましたが急な冷え込みなどで愛犬が体調を崩す場合も多いのではないでしょうか?お留守番の時の室温や愛犬がさむがっている場合の合図などをしっかり把握して安心して愛犬が暮らせるようにしましょう。

寒いときの合図について

愛犬は寒いときは何かしらの合図を出しています。丸まって寝ている。ブランケットなどに潜り込んでいる。小刻みに震えているなど愛犬が寒そうな行動をしている場合は室温をあげて快適な温度にしてあげましょう。また寒いと水を飲む量が減りますのでトイレの回数も少なくなりますし泌尿器系の病気にもかかりやすくなりますので注意が必要です。

寒さ対策アイテムと注意点

エアコン:部屋の温度を一定に保ってくれるのでお留守の時や寝ている時には活用したいですよね!注意する点はエアコンだけですと乾燥し湿度が低くなりますので皮膚の乾燥やかゆみにもつながりますのでエアコンをつける場合は温度だけだはなく湿度にも注意が必要になります。

洋服:スタイリッシュに体を刈り込んでいる子や短毛種のワンちゃんなどはお出かけの時や散歩の際に洋服を着せてあげて寒さ対策をするのもいいと思います。注意する点は着せっぱなしにしないと言う事です。洋服をずーっと着せていると毛玉の原因になりますし通気性が悪い分皮膚荒れの原因にもなりますので長い時間の着用には注意が必要になります。

ペットヒーター:サークルやベッドの下に入れて使用することが出来ますのでこれもとっても使い勝手がいいアイテムになります。注意する点は低温火傷です。サークルやベッドの下に敷いて使用するのですがヒーターの部分とヒーターのない部分とを作ってあげないと愛犬が熱くても逃げ場がなくなりますので低温火傷の原因になります。

犬用コタツ:近年ペット用のコタツも販売されるようになりました布団でおおわれているため狭い場所を好む子達は好んで入るのではないでしょうか愛犬にコタツなんて想像するだけでも可愛いですよね!中にヒーターが入っているためポカポカしてとっても暖かいです。注意する点は暖かくなり中が乾燥しますので定期的に布団をめくってあげたりして空気を入れ替えた方がいいです。乾燥すると体にかゆみが出ます。

湯たんぽ:昔からある湯たんぽこれも寒さ対策にはいいですよね!お留守番の時は火や電気を使いませんので経済的で安心だと思います。注意点は湯たんぽをかじって水浸しなんてことがあるかもしれませんね。

まとめ

寒さ対策と注意点を書かせていただきましたが温度だけ気をつけるのではなく湿度も重要になりますので愛犬の事をよく観察して愛犬に合った寒さ対策を見つける事が重要な事だと思います。

雪やコンコンのように「犬は喜び庭かけまわり」なんて言葉はどこに行ったのでしょうか?