2022.09.01
愛犬を肥満にしないためにする事
愛犬の肥満は人間と同じように万病のもとです。しっかり体重管理をすることによって愛犬の健康を守ってあげる事が大切です。可愛さのあまりついついおやつをあげすぎてしまう…ご飯にトッピングをのせてしまう…気が付いたら体重が!ってことありますよね。肥満が悪化すると様々な病気のリスクを高めますので注意しましょう。愛犬を肥満にしないために大切なこととは何でしょう?
①体重を定期的に計り記録する。
当サロンでもトリミング後に毎回体重を計らせて頂いてます。そうすることによって季節によっての体重の増減、おやつやフードなどあげすぎたことでの体重の増減など記録することによって手に取るようにわかってきます。体重の増減がないのが理想ですよね。定期的に体重を計ってあげ記録する事で今の食事量であっているのか散歩の回数が合っているのかなどいろんな事がわかってきます。
②適度な運動やお散歩をする。
肥満防止には食事の他にもお散歩や運動で消費エネルギーを増やしてあげる。散歩コースを坂道などある道に変えてあげ消費量を増やしてあげる工夫をして肥満防止につなげます。ボール遊びなどしてあげるとコミュニケーションも取れますしいいですよね。
③高カロリーな食事やおやつをやめる。
フードやおやつによって高カロリーの物があります。フードをライトのものに変えたりおやつを高カロリーの物から低カロリーの物に変えたり普段与えているフードに変えるのも肥満の防止につながります。人間の食べ物は味もついてますしアレルギーの原因にもなりますのでやめた方がいいです。
④一日の食事量を決める。
一日の食事量を決めて1日2~3回に分けて食事を与えます。その時に目分量ではなくしっかりと計って一日の食事量を決めます。その中にはおやつの量も決めておくのが理想です。そうすることによって肥満の防止につながります。
まとめ
体重や食事をしっかり管理し愛犬の肥満を防止して健康管理をしてあげる事で生活の質も上がりますし信頼関係も築けると思います。愛犬が適性の体重かどうかは同じ犬種でもその子の骨格などで定めるのが困難です。愛犬が肥満かどうかのチェックをする方法として見た目と触れた状態から愛犬の肥満度をチェックするボディ・コンディション・スコアが用いられます。獣医さんなどに行けば図で詳しく見れるので一度確認してみるのもいいと思います。愛犬の健康を守るためにも日ごろの食事管理などに気をつけましょう。