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2022.08.01

毛玉が出来る原因と予防法、出来てしまった時の対処法

毛玉が出来る原因とその予防法や対処法について

気が付いたらあっこんなところに毛玉が…ってことありますよね。毛玉ができやすい箇所は主に耳裏、脇、首回り、内また、しっぽなどではないでしょうか?そうです!こすれる部分は毛玉ができやすいです。耳裏なら耳をよく掻く、脇は胴輪をつけてお散歩する子やお洋服を着て生活している子、首回りですと首輪を常につけている子、内またならその部分をよく舐める子、しっぽはよく振りますし摩擦で毛玉ができやすいです。毛玉をそのままにしておくとさらに他の毛が絡まり大きくなってしまいます。さらにその毛玉を長い間放置すると皮膚炎の原因にもなります。では毛玉を予防するにはどうしたらいいのでしょうか?

①毛玉になりやすい原因を省いてあげる

耳をよく掻き毛玉が出来る子は耳が汚れていたり耳に何かのトラブルを抱えている子も多いので獣医さんで診てもらう。脇に毛玉がよくできる子は胴輪をよくつけていたりお洋服を着ている子が多いので着せっぱなしにせずに脱がしてあげる。首輪はつけっぱなしにしないなど毛玉ができやすくなる原因を省いてあげるだけでも予防になります。

②ブラッシングをこまめにする。

一番の予防法です!毎日こまめにブラッシングをすることで毛玉になる前のもつれをとってあげて毛玉を予防します。ブラッシングの際に愛犬の生活スタイルでどこに毛玉ができやすいか把握しておくとお手入れの際に毛玉の防止にもなります。いつものサロンのトリマーさんに聞いてみるのもいいと思います。

③毎月サロンに通う。

毎月サロンに通うことによって毛玉ができにくいスタイルにカットしたりお手入れしやすいようにトリマーさんに相談してスタイルを決めてトリミングいてもらうことで毛玉の防止にもつながりますし病気の早期発見、予防にもなります。

もし毛玉が出来てしまった場合はスリッカーブラシで毛玉の根元を抑えて痛がらないようにほぐしてあげる。ご自宅でどうしようもならない場合はサロンで取ってもらうのがいいと思います。無理に引っ張ったりハサミで切ろうとするとケガの原因となりますのでトリマーさんに相談して下さい。